改めて、何を目指す?

品評会中心でやってこられたブリーダーは、品評会がなくなって、何を目指して飼育方針を固める?私はまさに数年間大会には出なくても脈々と飼育をしてきた。だから、これから何年か大会が出来なくても大丈夫!

さて、他の方々はどうするか?コロナ禍により、品評会はほぼ中止。趣味の世界だからこそ、感染防止のために、品評会をしない、参加しないが正解と思う。命を削って飼育はしても良いと思うが、命を懸けてはいけない。ただし、今年にピークの銘魚は、幻の銘魚で終わってしまうのは、不憫ではある。

さて、次の品評会は早くて来年再開。ワクチンが出来なくて感染防止が出来ずに居ると、更に延びる。
もし2年ダメなら、今年の当歳魚が親魚になってからデビュー。現在の親魚はほぼ引退ではないか。

どの魚を残してつないで行くか?以前撮った白の親魚は、下手すると品評会にも出せず幕を閉じて行く!私は今まで通りに戻すだけとは言え…。

私のように、失敗をしなければ、各ブリーダー池には、行き場を失った銘魚が沢山居ると思うと、来年は、まさに激戦。わくわくだ😁