水温が低い時の餌

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台風一過後は、上がり下がりはあるものの段々と寒くなる!魚の消化吸収機能を考えると、何を施すべきか?餌の質はもちろん給餌量を配慮すべきである。
先日、弥富の丸照養魚場に立ち寄ってこの時期から低水温餌を置いてくれる。ここの魅力はらんちゅうに力を入れていることや、現在の二代目の時に販売スペースを改造。商品販売スペースも充実。当然餌も力を入れており、種類は弥富でも屈指ではないか?

そろそろ金魚の消化が低下していく事を考え購入することに。消化吸収を唱っている製品は、ミシロ胚芽育成用、三卯養魚場の花咲(はなえみ)、キョーリンが咲ひかり低水温用・きんぎょのえさ5つの力胚芽・ミニペット胚芽・らんちゅうディスクらんちゅう良消化などは使用して知っていた。ただし、聞いたところによると「花咲」は契約工場がやめたか、生産中止とかで、在庫限りとのこと。新工場が決まれば再開ではないかと期待している。そのような中、低水温餌として選んだのが日本動物薬品株式会社(日動とかニチドウと略す)が近年出した「金魚生体管理フード低水温用」である。業務用とあるが、丸照養魚場では普通に置いてくれている。以前紹介した超色揚げの「朱雀」も特注し我々が買いやすくしてくれている。
さて、説明にも書いてあるが、下限水温は10℃。粗たんぱく質30%とあり、この数値に少しばかり興味。冬前と冬眠明け~に試してみようと思う。