満天⭐青空レストランを見て

私の大好きな番組に、満天⭐青空レストランがある。宮川大輔がMCで、各地の美味しい食材を食べ歩くという番組である。口に入れた途端に
「上手い~」と叫ぶと食欲が湧く。テレビを見ながら食事を摂るのがルーティンになっている。私の地区では土曜日の夕方6時半から放映。今回の山口県笠戸の食材はヒラメであった。普段なら、美味しそうで終わっていた。
しかし、らんちゅう馬鹿の私は常に飼育に役立つ情報はないかアンテナを張っている。今回も見逃さなかった。ヒラメを巨大水槽で養殖していたが、魚を巨大化するために、LEDライトをあてているのだが、色をいろいろ変えた結果、緑の光を当てた場合が、一番餌を食べ、大きな魚に仕上がったとのこと。さてこの結果をどう考えるかである。
以前紹介したが、池の色は魚の色に影響があるというもの。水色の池より断然緑や黒の池の飼育の方が、赤が強く出ることを。
また、ブログの7月21日分でも書いた記事も思い出す。岐阜大学と企業の協力で、スッポン飼育しているというものだ。給餌を満潮に合わせて与えた個体と、そうでない個体とでサイズ比較したものだ。はるかに満潮時間帯の給餌個体が大きくなった。
今考えているのは、産卵の大潮説は私は否定的であるが、もしかしたら干満の何らかのタイミングが関わるのではないか?と考えるようにもなった。ちなみに、我が城では大潮で産んだ経験はほぼない!しかし、データを今後取る方法もあるが、産卵と潮の干満タイミングの因果関係があればよいが…
このような、まだまだ解明されていないことは多い!