来期に備えて

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ほぼ今期の自分の予定は、テニスの大会が辛うじて二つ。大きな大会ではないが、励みにはなる。新型コロナウイルス感染拡大がないことを願うばかりだ。
そう言えばこれからはインフルエンザの季節。しかし余り言われない。季節が逆の南半球で流行した型が参考になり予防接種が用意されるのだが、余り流行しなかった?とも聞いた。
あるコメンテーターが発言していたと思うが、ウイルスも競合して強い方が流行するのでは?と。
とは言え、W流行がないとは言えないが、もしそうであれば、複雑な思いである。

ただ、ウイルスと菌・バクテリアは違うが、私が考えるらんちゅう飼育のあり方に通ずるものを感じる。今年は失敗したが、ひょうたん栽培をしている時に詳しい方に「うどん粉病」について教えていただいた。薬ばかり使っていたが、牛乳をほどよく放置すると乳酸菌が発生し、それを噴霧すると治ると教えてくださった。乳酸菌の方が強い作用をするからだ。
私にとって、らんちゅう飼育にもその考えが使えると感じた瞬間でもあった。人間の胃に潜み、胃液の中でも活動し、胃潰瘍の原因と言われるピロリ菌を撃退する為、ロイテリナ菌を摂取し徐々に駆逐する方法もある。
つまり、悪玉なものを、有益な他の何かで抑える。それがプロバイオティクスだ。ヤクルト飲料は古くからある代表格。様々な有益バクテリアが出ているが、自身にあったものを使いこなせると病気予防につながるはずだ。

さて文章と写真が全く合致していない。話を元すと、今年まだやり残した事を思いだした。自然薯を斜面に植えていたのだ!種芋を植え、らんちゅう飼育で余ったトタン板を斜めにし、その上に砂土をのせ、新芋がトタン板の上になるようにセットしていた。完全放置していたが、まっすぐな芋が二本同サイズで収穫。掘り返すのもものの10分とかからなかった。