これから1週間は5℃~15℃

どうやら来週土曜日辺りまで平年より高め。最高気温が15℃ほどで、かつ晴れる模様。最低気温も5℃という。最高気温がやや高めだが、しっかり冷え込みはじめた。

いよいよ犬🐶の朝の散歩も身に堪える寒さと実感。風があれば体感温度が下がるし、風もなく晴れると放射冷却で寒い。どちらにしても寒いわけだ。

本命と称して11月初頭から冬囲いした2尾は、バクテリアを投入しエアーも微量にし、隙間を空けて波打で遮光しつつ耐えている。おそらく、病変もなく春待ちしてくれているはず。

池群が何カ所かにあり、同じ管理をしても寒暖の差に微妙な違いがある。私が失敗したのは、11月2週あたりが高温で推移したこと。最初は冷えるかな?と判断し、どちらかと言うと暖かい位置の池に冬囲いを設置したこと。

まあ、何とか今日まで管理出来た!こうなると、いつから仕掛けるか…。魚を触りたい欲求に負けて今から仕掛けると、超寒い中で電気代金とガス代金と余分な労力を使う。分かっていても直らない私の悪い癖。早く採ったからと言って良魚が出ると言う保証などない。

ただ、浜松地区を始めとして、とっくに加温しているブリーダーは多い。30年以前、この地区の研究会に参加して大きさが違うと言うより、小学生と高校生ほど違って愕然とした記憶がある。私の地元では十分なサイズだったが、土俵が違った。
おそらく間もなく産卵の便りが聞かれる頃になる。

私の本音は3月位になって、気温も段々上昇。日照時間も伸びてくる。ここでヒーターを使って管理した魚が一番良い。しっかりオフを作れる。当歳魚を作れる方々は、池の多少に関わらず、短期集中する能力と努力がある。約半年を駆け上がる。

ここまで分かっているはずなのに考えてみれば、12月中には加温出来る体制を整える自分がいる😵

きっと、何処其処で産卵あったよ!とか、何腹採った!と聞いてしまうと動き出してしまうのかな?