梅雨の晴れ間多し

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当歳魚の飼育場と予備池。移す先の池は朝掃除し、水を入れる、一日置く場合でも毎日水換えする場合でも塩素中和剤を入れる。急なトラブルに安心して対応するためだ。
凄く勿体ない使い方のようだが、私的には一番時間をかけずに飼育できる飼い方。一回ずつ大洗面器に魚を移すことなく小ボールで魚を水ごと移すだけ。掬う時に魚を選別もして行く。ただし、適正尾数に良魚が足りない場合は、ハネ魚候補も入れて置く。魚の競争原理で餌食いをよくしつつ、かつ程よく泳ぐ尾数は自分で習得しなければならない。基本、らんちゅう飼育に関する飼育尾数(会用)の書かれたホールページや書籍があるが、私はそれより一割程度少なく飼う。今は大きくすることを楽しんでいる。ゆとりがある分、一尾の酸素濃度が僅かでも高くなる。
溶存酸素は高く、亜硝酸アンモニア濃度は低い方が良い。勿論、悪玉菌がより少ない方が良い。