水深調整

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当歳魚に使用している池は、
 120cm × 120cmを3面
 150cm × 90cmを3面
である。これを交互に使用してローテーション飼育している。
以前は、あるだけ池を埋めていた。貯水タンクをフルに活用していたが、時間が取れる頃までは全池の半分で飼育、残り半分を魚が移せる池で行こうと改めて考えた。

写真は150cm×90cmの池用の栓である。最初から塩ビパイプの栓の池と、自分で底に穴を開けて排水栓を付けた池と2種類がある。そのうち、30mmの塩ビパイプの栓が写真のようにある。塩ビパイプ栓の場合、長さ(水深)で水量を調整している。100㍑用、150㍑用というように、ぎりぎりまで水を入れると量らなくても水量が分かるようにしている。当然、オーバーフローする少し前に塩素中和剤を適量入れてぎりぎりまで水道水を入れる。
場合によっては、この池では極少量の水を滴下して、溢れた分を排水して水質管理することもできる。