2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二月も最終日

ついに二月も終わる。東京近郊がまだ緊急事態宣言解除は先のようだが、その他地域は今日をもって解除。飲食店の営業も一時間伸びる。協力金が出るとは言え、店の規模によってその効果はまちまち…。さて、針子できた子も赤虫をガツガツ食べるようになった。冷…

午後選別するも息切れ

午前中はテニスの指導をして、今日しかない!と自家産の選別をすることとした。孵化後18日なので、十分優劣が分かる。 やり始めは、20尾ほど掬っては隣の池に移すを繰り返した。 しかし、写真を見るとどう考えても数が多い。始めて二時間位で何倍も掬い始め…

稚魚の記録整理

現在3種類の稚魚がいる。 我が飼育池十数面のうち、当歳魚に当てる固定池がとりあえず6面。電源その他の理由でヒーターが使えるのが3面。残り3面は現在8尾の明け2歳を別々に分け、常温飼育している。5月中旬頃に水温が高くなる頃にヒーターが取れるよ…

赤虫

赤虫を与える量を増やす。とりあえず夕方見て無くなっていれば翌日また増やす。ブラインシュリンプも入れているので、一緒に食べている。ここ二日間はブラインシュリンプを与える前に赤虫を与えると、腹を空かした魚は赤虫に飛びつく。段々とブラインシュリ…

針子の移動

青子はついに赤虫を投入。ブラインシュリンプをまぶしながらの給餌。こうなると魚の成長も加速する。一方、この後の子らの世話が大変。 孵化まで5日間、孵化後三日経つと餌付けが始まる。今年は試しも含めて三日目にゾウリムシを入れた。孵化にも少しばかり…

針子時期の水管理

あくまでも選別前の狭い環境下の水質悪化対策として水を抜いて、同量を戻す方法をとる。いわゆる差し水である。このことでフル換えまでの時間稼ぎが可能になる。 この時、エアーチューブに観賞魚用ウールを丸めて輪ゴムでしっかり止めて水を落とす。 当然時…

種魚池の差し水

種魚池は稚魚が入って種魚全魚が腹が出来てきた。可哀想だが寒い時期の稚魚限定で餌になってしまう。 半日後の生存魚。20年位前、大型金魚を飼育している方の記事を見たことがある。その時の餌が、何とオタマジャクシや小魚だったのを思い出す。基本的には…

第二回目選別

一番大きな稚魚も、しっかり鱗が付き、それなりの長短を露わにしてきた。私的には1年ぶりの選別作業の練習になるとの思いで飼育に入ったが、それなりに選んだ種魚で採った子。多くの犠牲の上に今の魚が居ることを考えるれば、一尾たりとも疎かに出来ない。 …

一気に温かく

五月の初旬の頃の気温。午前少しテニスをしたが、半袖でも汗をかいた。戻ってからベランダに置いておいたPSBが気持ちよさそうに日光浴中。 種魚も普段は覆いがかけてあるが、余りにも良い天気なので、日光浴させることとした。最初に稚魚で入ってきた現在青…

移した稚魚

昨夜急に移した稚魚らは、ほぼ落とすこともなく元気であった。約1週間はブラインシュリンプ投入をしてきており、かなりしっかりしてきている。私は稚魚から新水で換える。魚には刺激が強いが、水の汚れが加速する方の対策をとる。 らんちゅうを飼育し始めた…

寒さの中

久しぶりにメダカ池が凍る。予報通りよく冷え込む。雪が滅多に降らない私の地域でもチラチラと。ブラインシュリンプ投入して数日が経つ針子も狭い池でしっかり食わせた。ブラインシュリンプが行き渡るように狭い入れ物に収容していたが、さすがに心配。当然…

二腹目が孵化開始

二腹目がジャスト5日間過ぎたころに孵化が始まったようだ。接写したが、私のスマホではボケボケなので、離れて写した。時間もなかったので全体をざっと見渡し、サーモスタットの設定を25℃に上げ、立ち上がりを助けることとした。最初に針子で来た選別済みの…

予定表を作成

日本海側が猛烈な風雨(雪)。私の地域はギリギリ雪が降らないようだが、再び季節は冬に逆戻り。ヒーターを入れていない池は大事を取って餌を切った。あさっては一ケタの気温になりそうな様子。 写真のように簡単なスケジュールを作成。飼育池は細かく五ヶ所に…

週の中盤の寒波に備えて

水換えした2歳には土日と餌を初めて与えた。ほんの一つまみを各池に入れるとゆっくり集まって、気まぐれな様子で近づいては食べ、また離れては近づいてを繰り返していた。捻りを見せる魚もいたが、まずはキープ。 ただし、明日の火曜から気温が下がり、水曜…

番外編、選別

私が一回に選別皿に入れる数が20前後。これ位が一番見やすい。欲張って沢山入れると私的には集中し難い。視力や年齢もあるかも知れないが、自分の適性尾数を守ると楽である。ただし、飼育出来ないほど居る場合は、選別をして行き、予定数まで行ったら残りは…

大きい組すくすく

一回選別し、広い池で薄く飼育。やはり成長が早い!孵化後21日。メダカくらいの大きさになってきた。0.25%塩分濃度の飼育池なので、大量にブラインシュリンプを入れても余り死骸が出ず、一日位はブラインシュリンプも泳いでいる。本当は少しずつ時差で湧かし…

ブラインシュリンプ2日目

ブログを下書き状態にしていたため、今日と同じ日付になったのが、「ブラインシュリンプ投与」の記事。どうも下書きしてから寝てしまい、慌てて公開した。これまでも何日かそうした記事がある。これからの記録がまさに13日のブログになる。これまでのブログは…

2/12ブラインシュリンプ投与

孵化三日が過ぎる。昨日ゾウリムシを与えて早く立ち上がりを見せた魚の口に入るようにした。正直微細過ぎて確認がしにくいが、超初期飼料として活躍してくれたであろう。 昨日の様子からブラインシュリンプを与える。0.25%の塩分濃度になっているので、ブラ…

選別強行

ついに選別作業が。今回は針子から数百尾頂いて、孵化から20日間。 今孵化したての一腹分(自家産)の選別をする良い練習となった。感想はやはり少なくても大変ということ。 結果、200程度、甘い選別で残した。新池120×120で200スタートとなった。 ただ毎年…

孵化多し、2日目

孵化が始まって、25℃に上げて2日目には泳ぎだす毛子もいる。暖かいことで新陳代謝が促進したからか? もちろん巣にくっついているもの、下に沈んでいるもの多数。ネットの下で絡んだように固まっているものもいた。ネットを取り出すこととした。振動させな…

超初期飼料、ゾウリムシ

メダカの世界では、稚魚に使われているゾウリムシ。葉物野菜を水面に入れておくとその周りに湧く白い粉状の生き物である。 専門店が出していたゾウリムシをネットで数百円で手に入れた。私は、一尾でもらんちゅうの毛子を残し、せめて選別までもっていけるか…

意外とはぜている!

昨晩覗くと多数無精卵の中、かかりのよさそうな箇所は黒くはじけそう。 一気に25℃近くまで上げて孵化を同時にさせることとした。もちろんサーモスタットのダイヤルを変えても半日はかかる。従って急激に上がる訳でもない。写真は朝のものだ。 さてご開帳!ネ…

自然産卵どうなるか

自然産卵(ヒーターが入っているので人工?)し、約24時間経ってメチレンブルーを2日間。一気に同温度の新水に移し、20℃キープで放置。風呂の蓋(頂いた)を掛けっぱなし。明日まで見ないことにした。さて、初期飼料が上手く口に回らず、斃死してしまう針子は少…

本命ペア素振り見せず

なかなか巣にも寄ろうとせず、追いかけることもなく…。 平素ならもうしばらく入れておくが、今回は一旦大池に戻し、仕切り直すことにした。実はもう一つのペアが産卵していたが、意外と受精率が高いので残すためでもある。敢えて記事にせず、流そうと思って…

思い切り魚をいじる

まず針子の池替え。約三日たったので、隣の池を水量、塩分濃度を同じにし、水温を0.5℃ほど高くして、少しずつ掬っては移した。元池の様子をうかがうと、綿状のゴミが写真の程度あった。0.25%の塩が入っていても食べ切れず、死骸などが出てしまう。私は一気に…

産卵について続編

いよいよ寒さが緩んできた感じもする。最高気温が10度になってきた。そろそろ仕掛けて行こうと、夕方に本命ペアを再び2尾にする。少々強引な水換えをしたのが心配だが、巣を入れて魚の様子を見ることにした。さて水産関係の記事を見つけた。斜め読みしか…

関東では春一番

私の地方でも風が強いと思っていると、関東では春一番があったとのこと。記憶では早い春一番では?本日は5時半ぐらいに帰宅出来たので、到着次第種魚の水換えを開始。スポンジ濾過を入れると、様々なゴミも集めてくれ、重宝している。やや水が青みがかって…

ブラインシュリンプの孵化

ブラインシュリンプは、送気・温度・塩分濃度を守り、さらに大きな要素は卵を入れ過ぎないこと。一気に無駄が増えるどころか、孵化率が低下する!あとは光である。 孵化させている容器からボトルをとり、逆さまの不安定なボトルを固定。エアーチューブをボト…

コロナ外、針子内~

節分の日に針子がやって来た。小さな池で飼うには丁度良い数百尾弱(もっと少ない?)。本当にありがたいものである。 正直、布団の中で横になっていて、急に来客が来た時のように、一気に動きが出た。何年やっていても春先はサプライズあり、産卵しないと凹ん…

2月突入、稚魚が来る連絡

針子を少し送って頂けるとの連絡。明日到着ということで慌てて120×120の池の中に60㍑の舟を二つ入れた。水量は40㍑ほどとし、150wヒーターで対応しようと。 さらに100gの塩を入れ0.25%にする。投入するブラインシュリンプの生存時間を長くするためだ。 ブラ…