2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大きくがっちりか、ハネるか?

この魚が最長。 しかし、如何せん大味な魚。尾ビレの色の入り方も嫌なタイプ。もっと魚が居れば、今まではハネていたであろうか? ただ、この魚は飼い方次第では大成する可能性はあるとも言える!長い目で育て切ることが出来れば、化ける。ただし、私自身が…

少なく飼育するからこそ!

120㍑ほどで6尾ほどにした当歳魚。実は数的には決して少ない訳ではない。20㍑/1尾と考えれば、結構過密。要するに、水深が浅い飼い方をしている!水深が10cm前後でずっと飼い続けた。この水量でも昨今の気温低下であれば、酸欠もすぐには起こらない。 しかし…

最終チェック(当歳魚)

私のスマホでは、なかなか良い写真が撮れない。ブログを見つけてくれた知人からも、映像悪いと指摘を受ける!さて、写真のように一尾ずつ撮ってみた。なかなか止まってくれず元気なため、こんな写りでも何枚か撮った中で一番スマホのシャッタースピードがど…

何を目指す?

前の多白は我が城で一番小さい種魚。その後ろの更紗は、知人から譲ってもらった15.5cmのメスである。比べるとやや我が城の種魚がやや小さいが、一番大きな子は全然違う。 写っているのはサイズ的には平均の魚。 私の手との比較で分かるだろうが、今年はただ…

朝、寒い!?

敷き布団は分厚くしたが、掛け布団がタオルケット。さすがに寒くなってきた。昨日の雨以降、約一ヶ月は晴れるとの予報。今朝一通り池を確認。2歳・親魚にパラパラと給餌。最近の反省は、浮き餌が底に沈んでいる。魚が食い切らずにいるという事。少し加減が…

久々に写してみた!

中一日の飼育池の様子。後の写真と比べると、一日での汚れが凄まじいのが何となく分かるだろう! 明らかにこの新水と全然違う。今年は魚を絞ったため、池に余裕。ローテーションで池を贅沢に使えるので、魚を移すだけで良いので暗い中でも瞬時に終わる。その…

台風が逸れてくれた!

日本の南海上を進むであろう台風12号。風が少ない雨台風とも聞くが、関東に接近ということで心配ではある!昨年には15号が千葉県南房総を襲ったことは、しっかり覚えている。とにもかくにも被害を出さないでほしい!ただ台風のコースだけを見ると、秋後半の…

今年はPSBを使う?

PSBとの付き合いは30年近くになる?別府海洋研究所が観賞魚用に出して、高くとも使用してみた。次々と他社から安価なものが出始めてホームセンターでも買える時代になった。相当以前に名古屋城で大会運営している金城会の会報に、PSBの自家製造についても掲…

これからの給餌

秋からの給餌の難しい点は、温度の高低を考えていかねばならないこと。らんちゅうは30℃から25℃位が一番消化も良いが、この水温の時期に大きくするべく餌やりもピークにする。温度が高いと消化スピードもアップするが、今朝は21.4℃。考えてみればゴールデンウ…

連休明け、20℃をついに切る?

我が地域も朝方を中心にぐっと冷えてきた。夏のままの寝床ではやや寒くなってきた。飼育者がこういう感覚を持つことは私は大切であると考える。一方、春先の産卵期と水温が酷似し、産卵してしまう。菌も繁殖には適温になる。先にも書いたが、各池の常在菌が…

魚を混ぜる事がなぜ怖いか?

大会後や新規導入する事のリスクとは何だろうか。大会出品に関して疑問がある。おそらく各ブリーダーは病変など気をつけている。少なくとも大会に出さない場合、各ブリーダー池で病気が出ないと思う。今年がまさにそうではないか? こうして考えると、魚が混…

魚の緊急手当ての方法

ヘルペスウィルスについて少し書いたことから、知人から反応。たまたまブログを見つけ、らんちゅう将軍を冠していたので私と思って連絡が入り、久しぶりに話が出来た。現在我々人間の世界では、コロナでマスクし、三密を避けて換気をして……がマナーと同時に…

秋からのエラ病

長らく大会にも行かず、ブリーダーとの交流がないと病気対策などの話もすることがなくなった。 良き飼育者であると同時に医者にもならないといけないことがある!従って、相当薬についても勉強せざるを得なかった日々が懐かしい。かつては、いろいろ買って使…

天高く馬肥ゆる秋

めっきり朝が涼しくなり、魚も動きがよくなってきた。 これからは、寸を伸ばす事より幅をつけるために栄養をとる時期。あと何cm伸ばして…と思っても幅を付けたり、雌であれば産卵の準備作業にエネルギー消費をする。これまで、飼育管理の悪さから、この時期…

ついに日没が6時を切って。

つい少し前まで7時過ぎまで明るかったが、ついに日没時間が6時を切る。 段々と気温も安定し、過ごし易くなるが、あっという間に冬がやって来る。最近とみに時間の経過が早く思える。 これだけ暗くなるのが早いと、久しぶりにライトアップしないと水換えも…

噂をすれば…

昨朝ブログを書いた後に「月刊金魚仲間」が到着した!まさに噂をすれば…である。ブログを書いたことで、ふとこれまでのバックナンバーを集めてみた!結構大量で読み返すまでは至らなかったが、数が揃っているという事に凄さを感じる。 SANMIさんが関与さ…

フリーペーパーについて

かなり前に廃刊となったフリーペーパー「月刊らんちゅう」。現在は「金魚仲間」に代わって再スタートしている。 フリーペーパーだからタダ(無料)。とは言え、結構充実した内容が素晴らしい。魚の写真はインターネットで見られる昨今、本当に欲しいのは情報である…

久しぶりに当歳魚激写

写真を撮るのは何日ぶりか。今年の最低目標サイズ15cmはとっくに超えた。1番大きく育ったのは16cmほどである。日らんでは減点対象になるだろうが、大会に出す訳ではないので、あともう少し大きくしようかと。大会前なら毎日のように洗面器に入れては眺…

尾の将来性

今回の絵は少し気合を入れた!とは言えちょっと小さくなったのが残念この絵の意味合いは大会に出ておられる方は分かると思う。Aについて まず会用の命が①~②の尾肩と呼ばれる部分である。その部分だけを切り取って右の→で示した。水抵抗に対して、真っ直ぐ。…

魚を大きくすること

魚を大きくすることは、ある意味技量と言える。型が崩れず、大きくすることは実は難しい。食わせ過ぎると腹が横に出る芋魚、下に垂れ下がるとつり腹という欠点になりかねない。常に体側の延長線より腹が横に出ないようにしながら餌をぎりぎりまで与えるのだ…

魚と亜硝酸の関係

血液には赤血球・白血球・血小板などが存在する。とりわけ、赤血球の中のタンパク質で赤い色をしたヘモグロビンは酸素と結合する。つまり、体の端々まで細胞に酸素を送る。こうした大切な働きが阻害されると、魚は死にいたる。私が今年1軍を落としたものこ…

背なりについて

らんちゅう飼育をするために引っ越し、池をご自身で作られた先輩がいた。現在は私自身が大会から離れ、飼育池訪問もしていないので、どうされているだろうか? 魚の扱いも一から教えて頂けた。私の地域で古くかららんちゅう飼育をしている人なら知らない人は…

飼育池の色

飼育池の色について拘りがあるだろうか?私の持論は、魚は容れ物の色に体色を合わせる。その証拠に水槽飼育は概して体色を薄くする。たまたま金魚界には少ないが、フリーペーパー(無料の冊子)がある。大潮出版の「金魚仲間」がそうだ。隔月発行で、私の地域で…

台風10号

テレビをずっと見ているが、九州の西側を北進しているようだ。最大級の警戒が必要とのこと。十分備えておられていると思うが、被害が極力出ないでほしい!大分や佐賀を始め、九州にはらんちゅうの知人がいる。まずは高潮や、洪水が起こらないように。そして…

導入魚はゆったり

中一日で水換えをしている導入魚の池。素赤3尾が浜松、多白更紗が四国の魚。浜松の魚は11cmと小さめであるが、慌てずゆっくり飼育中。 現在冷凍赤虫を朝半枚、夕方半枚でそれ程負荷をかけずに余力ある飼育。 おそらくこのままゆっくり飼育しても13cmは…

番外編

急に晴れた。九州では大変に大きい台風接近中だが、我が地域はどうやら晴れて暑くなった! 午前はテニス選手のコーチをし、昼飯をとって帰宅。私は昼寝をしないが、板間に直接仰向けに寝転がり、扇風機からの風。決して思い切り涼しい訳ではない。しかし、学…

プロポリスの可能性考

私にとって健康維持のため必要なものがプロポリスである。今回は、~の可能性考というシリーズを立ち上げ、とりあえず3つ目。挙げればまだあるが、今回で一区切りとする。普段六粒飲んでいるが、口内炎だとか、体調が悪い時は、プラスアルファの服用をする…

アロエの可能性考

` アロエの効能は有名で、私も何度かお世話になった。知人は火傷をしてすぐにアロエを当てて大きなダメージを受けなかった。また、手漕ぎボートを借りてキス釣りをし、ボート固定用のアンカーを回収する際、ロープを引っ張っている最中に水クラゲが絡んで上…

南天の可能性考

写真では分かりにくいが、南天の木である。この木はある記事を読んで、数年前に植えたものである。題名に南天の可能性考と銘打った。ここでは10年近く前に見た記事を紹介する。東京都のお寿司屋さんで愛鯉家の鈴木拓夫氏の情報であった。寿司など生ものを扱…

台風が発生

今年は7月がずっと梅雨前線が居座り、また台風が発生しない一ヶ月であった! らんちゅう飼育をしていて一番気にするものの一つ。何せ屋外飼育では、雨除けに使ったものが凶器になることや、施設に被害も発生する。 台風が来る直前に水換えを終え、台風が通…