台風が発生

今年は7月がずっと梅雨前線が居座り、また台風が発生しない一ヶ月であった!
らんちゅう飼育をしていて一番気にするものの一つ。何せ屋外飼育では、雨除けに使ったものが凶器になることや、施設に被害も発生する。
台風が来る直前に水換えを終え、台風が通過する当日は、給餌を控える。台風のような低気圧が通過する際は、封の開けていないポテトチップスの袋などがパンパンに膨らむことは有名である。
考えてみれば気圧というのは私たちにも影響する場合もあり、体の節々が痛くなったり、偏頭痛が出る場合もある。
従って、私の場合は台風通過は餌を切って様子を見るようにしている。とりわけ、水温が下がるこの時期は、魚を充実させる絶好の頃である。しかし、25℃を下回るようになってからのエラ病をやると、暑い時期の何倍も治しにくい。そう考えると、少しでも魚の負担要素は減らしたい。それでなくても多給餌で負担をかける訳であるから、細心の注意を払いたい!
どうやら今週は雨が多いようだ。管理が雑にならないように今年の締めに向かって、魚飼育を全うしたい。折角ここまで育てて、秋エラで落としたら、何のための半年か分からなくなる