2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の等圧線に…

天気予報、気圧配置図は必ず見る。釣り、テニスもやることから、ごく当たり前。 天気予報士の解説も結構参考になり、らんちゅう飼育には大いに役立つ。さて、土日は冷え、月曜は少しぐずつき、火曜から北風が強く吹く予報。気圧配置図では等圧線が日本列島に…

冬至まで約一ヶ月半

今朝、体感的にはまだ寒さを感じなかった。犬🐶の散歩から戻り、ベランダから外を見ると、6時半にやっと日の光が差して来た。これからまだ遅くなる。 表題にも書いたように、12月中下旬の冬至まであと一ヶ月半が過ぎるまで昼間が短くなる。我が城のらんちゅ…

寒暖差が少なくなって

寒暖差が少なくなって、と書いたものの、職場の私の席は昼間はポカポカ。あくまでも飼育池の話である。先日まで餌を追わなかった魚も少しずつ餌を摂るようになった。普通に泳いでいて不思議だった。いよいよ霜月に。コロナ騒動に始まり、まだ不安を残して1…

来年はミジンコ?ブラインシュリンプ?

早いと四月から大量に湧くミジンコ。ミジンコ採取はこれまで様々な珍話があり、もう二十年以上いやもっと長くやめている。朝4時位に出て6時には帰宅。ビニール袋にあらかじめ水を入れ、採ったミジンコを網カゴで大きなゴミや別生物などを分別。急いで帰宅…

自分にとってのらんちゅう

この題名は自分にとって、とても大事な命題である。らんちゅう飼育は、仮に大会に出ようが出まいが大会魚に拘って理想型に向かって行くこと。そう考えると、自身の理想型とは何か?頭、尾型、太み、鱗並び、色合い…挙げれば切りがない。大会で何が嬉しいかと…

餌喰いが悪い

体調不良になった魚はともかく、泳ぎ回っている魚が餌を喰わない水温的には15℃はある。普通ならパラパラと与えれば結構早くなくなるはず…魚は普通に泳いでいる。病気の兆候もない。いっそのこと冬眠とも考えたが、如何せんまだ水温的には早い。 本来生き物は…

冬囲い前で水作り

現在のPSB培養容器。盛夏の培養でないため、時間がかかるようだ。日の出と共に太陽光に当て、寒い時間帯は室内に。とりあえず、今回の培養が成功すれば、年中自家産のPSBを効果的に使用できる!やはり水換えの激しいらんちゅう飼育では、高価なバクテリア使…

体調不良魚の復活

不調を示した魚もメチレンブルーとエルバージュ、そして0.5%の塩投入治癒で良い感じになってくれた。 若い頃は、性急に治って欲しい一心であれやこれやと手を出し、何度も覗いてため息をついていたものである。 しかし、トタン板をかけて上から毛布で覆うと…

やはり腸内環境を整える!

腸内環境を整えるには、有益な腸内細菌の活動が必要。私たちも健康を考えて、~乳酸菌と名のついた乳酸菌飲料などを摂取する。 しかし、残念なことに胃液を通過する頃には大量に死滅し、腸内に届くのはわずか…とは言え少ない確率でも生き残るため、それはそ…

体感的に短かった秋

例年通りに飼育しているつもりが、今年は微妙に勝手が違う。7月いっぱいまで梅雨。その後極端に暑くなり、9月下旬まで残暑どころか夏真っ盛りに感じたのは私だけだろうか…10月に入って朝が急に涼しくなり、台風が接近し再び暖かさが戻ったかと思えば、一…

PSBの培養挑戦

よく洗ったペットボトルにPSBを30%ほど入れ、エビオス錠を2錠。そしてペットボトルの口ぎりぎりまで市販の飲料水を注ぎ、蓋を閉めたものである。 昨夜仕掛けたものだが、寒い時期はなかなか出来が悪いとのこと。太陽光に当てて増殖を図りたい。さて以前にも…

アロエ出動

少しばかり手間をかけるのが遅れ、軽く魚が充血。正直焦った…軽く塩投入し、自然治癒を図る。この時、体の怪我部分があるかもとアロエを切り出した。 アロエの葉の両端のギザギザを削ぐ。 包丁で二枚に分ける。 スプーンでゼリー状の中身をそぎ落とす。 ミキ…

自然飼育池の如く

最近完全に忘れていたのが、この写真の商品である。 リフレッシュと命名されているが、モンモリロナイトの商品名である。イオン交換能力を持ち、マイナスに帯電して、水中の有機物の汚れとくっつく。有機物の汚れがプラスに帯電するためで、一度引き込んだら…

魚中心での飼育

らんちゅうは動きと摂餌活動によってしか調子が分からない。あとは経験になるが、飼育水のエアレーションの泡の様子や、臭いなどがたよりになる。水が痛む時は、その原因の一つに粘膜が剥がれることがある。魚は調子が悪くなったり、スレたり、薬浴させると…

冷たい雨

最低気温と最高気温との差もほとんどなく、一日低温の模様。当地方でも最高気温が7℃も下がるとのこと。約15℃前後で推移するので、十分気をつけたい。まずは飼育者自身が体調を崩してはいけない。今日のような一日低温の環境は、給餌に気をつけないと、消…

浮き餌か、沈み餌か

段々と魚の活性はピークから下がって行く頃。朝の給餌に回るが、餌に反応するが、一頃の勢いはない。格段調子が悪い訳ではなく、朝の寒さが徐々に響いてきたようだ。私自身も布団を冬用にし、着るパジャマも長袖にした。とは言え、昼が暖かなので寒暖の差に…

一瞬の気の緩みが命とり!

帰宅してすぐに池直行。昨日の朝の内に種魚の水換えをと考えていたが、なんせバタバタして出勤し、帰宅早々に再びナイター練習に行った。案の定戻ると、一、二尾動きが緩慢。ここで読み取れないと、翌朝ボーッとして治療に時間がかかったことであろう。 すぐ…

リンゲル液について

リンゲル液は最近金魚界でも広まってきた。以前調べた魚の体液組成では、メダカ(残念だが金魚のデータ見当たらず)の場合、1㍑中の成分で全てg単位Nacl 7.5 kcl 0.2 Cacl(本当はcl2で2は小さい) 0.2 が組成分析結果である。 当然、海産硬骨魚類であると、Nacl…

色揚げ

以前から疑問に感じながら30年以上過ぎたのが、らんちゅうの色彩である。観賞魚である以上、品評会では色の入り方や濃さなどはもっと問題にしても良いのではないか?というのが持論である。このブログを見て頂ける方々はどう考えますか?らんちゅうの見方…

満天⭐青空レストランを見て

私の大好きな番組に、満天⭐青空レストランがある。宮川大輔がMCで、各地の美味しい食材を食べ歩くという番組である。口に入れた途端に 「上手い~」と叫ぶと食欲が湧く。テレビを見ながら食事を摂るのがルーティンになっている。私の地区では土曜日の夕方6時…

台風一過、そして水換え

14号は円を描きながら過ぎさった!伊豆諸島や小笠原諸島の方は大変だろうが、無事を祈っている。さて、土曜日は朝から給餌はストップし、雨が止むであろう午後の水換えに備えた。ローテーション池替えをして移した直後の映像である。 これまで、徹底的に苔や…

水温が低い時の餌

台風一過後は、上がり下がりはあるものの段々と寒くなる!魚の消化吸収機能を考えると、何を施すべきか?餌の質はもちろん給餌量を配慮すべきである。 先日、弥富の丸照養魚場に立ち寄ってこの時期から低水温餌を置いてくれる。ここの魅力はらんちゅうに力を…

知人からの便り

世代や職、地域を越えての金魚仲間というのはとても貴重な存在。定期的に連絡を取っている方から、大会に行くと声をかけていただける方まで。 そのような中、大会ではお会いすると親しく話していた方から本当に久々に連絡をいただいた。実は、ブログをはじめ…

台風が再び(14号)

10月の台風は、気温を下げる。台風一過の来週月曜こそ気温が28℃位まで上昇するものの、20℃を切る日もすぐに来そうだ。 今回の台風、日本列島を挟んでいる二つの高気圧の縁を通り、日本列島に近づいたら偏西風の影響で東へ曲がる。その偏西風の流れが少し北よ…

金魚専用の毛布

なだらかな気温の下降はそれほど気にしない。池をとりだてて覆うこともしない。 ただ、自分自身が暑い寒いを肌で感じながら、季節の変化を飼育に反映させている。特別な自然現象が起こらない限り、日の出前が一番寒い。日々5時以降にの散歩に行くのが朝の第…

いよいよ16℃

天気予報では前日から5℃下がるとのこと。流石に急に冷えが来ると、体調を崩しかねない。 大会があって、まだ魚を増体させるのであれば、朝夕の冷えから守るためにヒーターを使うこともある。しかし、大会もなく、サイズもある程度出来ていれば、その必要もな…

更に断捨離!

2歳魚を更に処分した。よく考えてみれば、 ①大会用の可能性が低い ②種魚にも使わない とすれば、あとは鑑賞用で楽しむか、何らかの実験をしているか位である。つまり、大会を照準にして飼育しているなら①②に当てはまる場合はハネ出しとなる。私も今日ハネ出…

まだ新水で水換え!

魚のことを考えると、割り水を入れた方が良い。魚の充実度が断然違う。また暑い時期の新水は、増体という意味で刺激を与えるものである。 しかし、段々と寒くなる時は、気をつけたい。新水の刺激はストレス要因の一つだからである。と言いつつ、私はまだフル…

久しぶりに全池水換え!

本来らんちゅう用産卵池であるが、メダカの稚魚を入れた。このままずっと引っ張っても大丈夫だが、来年には使用予定。稚魚が大きくなったら空けなければならない!やはり2歳魚・親魚も尾を中心にだらしなさが目立ってきた!断捨離を更に行うか…。これからは…

まだ昼は暖かいが。

今年は断捨離を思い切ってやった。そこで分かったこともある。あれもこれもと残すことは、もしかすると自分に対する甘さにつながるのではないか?と改めて痛感した。 私も決して魚が見えない訳ではないと思っている。あくまでも自分だけがそう思っているだけ…