2020-01-01から1年間の記事一覧

大晦日そして雪が…。

いよいよ大晦日。カレンダーを開く時が来た。年内最後の差し水を終え、種魚の調子を見て池の管理は終了。 カレンダーにはぼちぼち新たな書き込みが出来る。 ふと外を見ると雪…。外は寒い。 テトラバイタルを購入。例年この時期に入れる。ヨウ素化合物、ビタ…

年内最後の足し水

久しぶりに二歳、親魚の池を回ると栓のぎりぎりまであったはずの水位が下がっていた。 新水を50㍑用意してオーバーフローしつつ、微量でも水を新しくする。 いつものチョロチョロ足し水。魚にほとんど刺激を与えずに池環境を僅かながら改善である。 昼間の水…

毎年一、二尾横になる

冬季は毎年何尾か、池底で横倒しになる。一部の魚を除くと完全自然飼い。浮き袋が萎縮したりして生きてはいるが、春までそのまま ✴になる訳ではないが、春以降も倒れているため、いつも近くの防火水槽となっている廃プールに放流。しかし、底に沈むだけであ…

寒さに備えて

大晦日は当地方でも最高気温5℃。どうやら積雪も懸念される。省エネも兼ねて、一廻り小さな池に移した。 全くもって狭くなる分、ヒーターは楽になる。 まず池上に園芸用支柱を並べる。大きな池に一廻り小さな池を入れた関係で、池は二重になる。大きな池の縁…

月刊金魚仲間1・2月号が来た!

フリーペーパーなのだが、アクアライフやかつて愛読したフィッシュマガジンに匹敵する内容である。あくまでも、金魚飼育に限っての話だが…。フィッシュマガジンは、廃刊になったのはとても残念であり、部屋の何処にらんちゅう関連の記事のみ切り抜いて置いて…

寒波前の暖かい日に

種魚組はいたって調子もよく、腸の働きも良かろう。ということで休みに入るタイミングで餌やりを二回に増やした。シーズン中と比較すると圧倒的に少ないが、それでも何とか体に張りが徐々に戻っている。地域で降り方も違うが、年末年始は大雪?との予報。か…

プチ春の準備

テニスコートを借りて、しばし選手たちのプレーを眺めていた。じっとしていると流石に冷えるので、コート周りに目をやると桜の木々が目に入る。桜はじっと冬の寒さに耐えることで開花につながるそうだ。 ふと我が種魚の冬眠は果たして十分であったか感じさせ…

魚は元気

最低でも2日に一度、半分水を抜いて、差し水をしている。いたって水はピカピカしている。現在15℃、これ位で少し熟成ならぬ私流のアイドリング飼育。体調ならしは大事。急激に春化させるのではなく、少しだけ季節の変わり目を演出しているのだ。もうしばらく…

ここ数日の昼間短い

6時50分の様子。冬至の日の出が 6時57分、日の入りが16時44分。 二日後の今日は日の出 6時58分、日の入りが16時45分。 まだ昼間が9時間47分。調べると、私の地方の最も遅い日の出が、 元旦前後の7時01分。 しかし、少しずつ日没が遅くなり、成人の日の1月11…

冬至を迎えて

昼間が一番短い期間。その最短になるのが今日。これから続く寒気、朝夕の暗さを考えるとらんちゅう飼育者は気分的に気が滅入る。 しかし考え方を変えれば、ここから確実に昼間が長くなってくる。こうした時に、しっかりオフシーズンを決め込むことが良い。 …

冬場のルーティン、差し水

寒い寒いと言って飼育池から離れていると、蒸発に伴って水位が下がる。水量が極端に減る訳ではないが、春まで放置すると相当下がる。やはり適度な水量は確保して、少しでも魚にはゆったりとした水量で冬越しさせたい。 私の場合、仕事がない日に写真のように…

加温5日、予定なら+1℃へ

現在13℃にセットして5日間が過ぎる。いよいよ14℃にしようかと…。セット当初は、昼間は設定温度より高くなっていたことを考えると、ここ1週間の気温下降は凄い。写真撮影もあえてしないが、他の自然の飼い方をしている池では、じっとしている。毎年このまま…

昨日に続く寒気、そして雪

車のフロントガラスが雪混じりでカチカチ。冬将軍が来たか?まだ飼育池の温度は低い設定なので、余り心配していないが、それでもヒーターは悲鳴を上げていることだろう!これから大変なのは、気温はもっと下がるので、産卵までに徐々に上げていかねばならな…

我が家の初氷

ついに凍りついた。昨日からの雨が溜まった箇所が冷えて初氷が…。飼育池上にトタン板をかけ、その上に逆さまにして置いた容器の底の様子である。ヒーターは間違いなくフル稼動したであろう。下手すると設定温度に達していないのではないかと手を入れると、僅…

12月15日寒し!

一気に一ケタ気温は骨身にしみる。巷では、Go toの中止が発表され、東京では酒類を提供する店の営業時間短縮が年明けまで延びたとか…。病院のベッドは確保出来ても、看護する側の不足と疲弊で大変な状況が続く。下手をすると、今後病院にも行けず、行けても…

差し水で調整

加温三日目。給餌はしていないが、水換えというより、差し水で少しずつ飼育水の状態を保つことが肝心。そこで私がとる方法は、数メートルのホースの端を池に入れ、反対側から程よく吸うと、排水する。この方法で、苦い経験のある方もいるから注意したい。ホ…

加温一日経過

朝一で加温池の様子。一応池上にトタン板を置き、少しでも冷えを抑えているつもり。昨日昼間にヒーターを入れた時は、15℃まで上がっていた。風もなくポカポカ陽気。昨日ヒーターを入れた際に設定したのは13℃。これから昼間が朝一より2~3℃高いように操作して…

優柔不断

産卵に向けて急ぐ必要は決してない。私にもしお弟子さんがいたとしても、絶対にこの時期から加温をさせない!基本的な飼育以上に労力とコストが掛かる。 つまり、余程の覚悟と努力がないと出来ないからだ。可能なら、4月下旬から5月上旬に産卵させて、温度…

来週から一気に一ケタ気温

池に氷が張っても魚が死ぬことはない。ただし、魚によっては稀に不具合が生じるものもいることはある。10℃以下で冬眠。その水温域ならば十分魚が次の春に備える。 しかし、知人の中には、あえて5℃以下にはならないようにコントロールしている方がいる。私も…

ヒーター点検

ヒーターを出して簡単な点検。写真は点検後の片づけした時のもの。この状態で通電したら揮発もの。ついヒーターを見ると、種魚に入れてしまいたくなる。ヒーターも2年(晩冬~春)使用し、ヒーターによっては不具合が発生して、寒い時期の稚魚を万が一冷やし…

ニイタカヤマノボレ1208

この日が来ると、戦争を知らない世代の私でも、二度と痛ましい戦争をしたくないと思う。当時日本の最高峰であった新高山。具体的高さは忘れたが、富士山より200mほど高かったはず。現在は日本ではなくなった台湾の最高峰である。ハワイのオアフ島の真珠湾と…

魚をいじってしまう?

この時期だからあまり触らないのだが、如何せん風もなくポカポカ陽気。次いでに池が異常に濃い緑なので、空いている池に池の半分近く新水を用意してあったので、ボールを使って一杯また一杯と少しずつ飼育水を入れた。一杯ごとに段々色が付き、予定量に達す…

冬の折り返しまで

オリンピックのある年は、2月29日があるうるう年。普段は12月22日が冬至であるが、うるう年の冬至は12月21日、ついに昼間が一番短く夜が一番長い日がやってくる。その後はいよいよ春、そして夏に向かう。 2020.12.21 冬至 2021.02.03 立春 3.20 春分 5.05 …

これから1週間は5℃~15℃

どうやら来週土曜日辺りまで平年より高め。最高気温が15℃ほどで、かつ晴れる模様。最低気温も5℃という。最高気温がやや高めだが、しっかり冷え込みはじめた。いよいよ犬の朝の散歩も身に堪える寒さと実感。風があれば体感温度が下がるし、風もなく晴れると…

飼育施設の点検

以前から気にしていた貯水池の底面下のパレット。フォークリフトでよく荷を載せて運搬する時に使用する。近隣のトラック会社の方から随分以前にいただき、ずっと足場に使用。さて、載せていた貯水池を空にして載せていたものを除いた瞬間、予想はしていたも…

12月、いよいよ師走

コロナ禍第1波が言われて約10カ月近く。気付けばラスト31日。はかったように最低気温が身に堪えるようになった! 頭の中は5月一杯までの予定調整と、それに合わせて産卵準備をするか…。産ませるだけならいつでも良いが、ヒーターの使用(種魚と新子、そし…

冬囲いを開けると

これは夜の様子で昼間は外している。特に寒い日や、急に冷え込んだ日限定であるが…。さて当歳魚を見てがっかり一軍をほぼ全滅後、二軍から拾った仮一軍。やはり、魚にボリュームを付けていた時は案外いけると思っていた魚が、痩せて力感が無くなった途端、や…

ヒーターの準備

そろそろ来春の5月のある時期まで使うヒーターを確認せねばならない。写真のヒーターはカバーが付いていない旧型モデル。おそらく売られてはいない。買いだめしていたほぼ最後のヒーターかも。さてヒーターは、1年ごとに交換が基本。2年保証をしている製…

緑水について 

らんちゅう飼育で必要不可欠なものに緑水を上げる飼育者も少なくない。ただ、我々には水の色でしか判断出来ず様々な要因がある。しかし、冬場に緑水が濃くなりすぎて魚がなんとなく調子悪いという経験はないだろうか?緑水を考える時、二つに大別が可能かと…

何とか増やせた!

少し早いかな?と思いつつ、PSBを株分けした。濃いタイプは、500ml2本、2㍑1本で合計3㍑分培養中だった。日々太陽光に当てて、夜は家の中に入れ(冬限定)、大事に培養した結果、やや濃くなったので、ミネラルウォーターを買ってきて薄めることに。全て2…