ヒーターの準備

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そろそろ来春の5月のある時期まで使うヒーターを確認せねばならない。写真のヒーターはカバーが付いていない旧型モデル。おそらく売られてはいない。買いだめしていたほぼ最後のヒーターかも。

さてヒーターは、1年ごとに交換が基本。2年保証をしている製品もある。ただ使用方法が適切であることが大前提。まず水量とワット数の関係。
 
・40㍑以下 → 100w
・60㍑以下 → 150w
・100㍑以下 → 200w
・150㍑以下→  300w
が言わゆる適正な使用方法である。また基本的に室内使用が必須なだけに、私のような屋外飼育も本来は、×である。
エアコンでも適正と言われる機械を買う時は、適正畳数よりイチランクアップした方が良いのは周知の事実。四畳半なら6畳用を取り付ける。ただし、熱帯魚ヒーターの外使用は、冷えが加わる分、水量以上の熱量がいる。そうなると、ヒーターは稼働状態がずっと続くので、早く悪くなる!いくら期間限定の使用とはいえ、やはり普通に考えたら緩く考えて2年、3年以降は自己責任の使用となる。ちなみにサーモスタットとヒーターが別のものの場合、サーモスタットは3年以降5年未満が寿命になるらしい。私はそのために夜は毛布を掛けてヒーターの負担を軽減している。
私が今年、大きく育てた一軍を酸欠という悪夢で殺してしまった理由は実はヒーターのワット数と関係がある。省エネで、200wを使用せざるを得なかったので、水量を100㍑にしていた。つい、そのままの量で飼育し続けたところに、エアーチューブが折れてエアーストップ。朝から多給餌して水はヘドロ。溶け込む酸素は激減。帰宅して発見…絵に描いたようなストーリー。来年はヒーターとったら、水量増やす!何かこの事件を思い出したら、イラッと自分に対して来てしまった😰