2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりにPSB

段々と日照時間も減少。極力陽当たりの良い環境で培養しようと思っている。 なんせ種PSBさえあれば、エビオスを餌にして増やすことができる。どれだけ使っても培養さえすれば、増殖も可能。元々一本からスタートしたPSB。手に入れてすぐにPSBボトル…

秋の気配が深まり

9月上旬まではブラシで擦り、新水で飼育していた。 しかし、秋も深まる中、朝は肌寒い感じもあり、池の苔を残し新水100%をやめた。三面を固定し、毎日三分の一の飼育水を抜いて、新しい水を戻す方法に変えた。おかげで薄い緑茶の色の飼育水に。 まだ冬囲い…

晴れ間が戻り

当歳魚池6面の様子。手前が飼育池、奥がため水池にしている。 最近150㍑飼育池から50㍑分抜いて同量を戻すようにしている。3面使用なので、1回で一池分の水を消費。9月上旬までは、飼育池3池、予備池3池を交互に使っていた時は、450㍑を当歳魚に充てて…

元気→体調崩す

一日雨。正直丁度良いか、長く外に居るとやや肌寒い。一番心配していた導入魚が、予想通り動きが悪くなった。先日まで大変元気だったが、急激な温度下降についていけない魚が一、二出た自家産は調子を崩すこともないのが救い。まずは導入魚全部が調子を崩し…

朝から給水

飼育池がバラバラに存在するので、水入れも大変。現在一番遠い二歳・親魚池に入水中、昨夜魚だけを移動させたので、出掛ける前にこの池と、もう一池新水を張る。天気予報と自分の肌感覚でその日の管理をしているが、予報では台風が本土に接近している模様。…

種魚現状元気

他所からの魚や大会などで使った魚(今年はいない)は完全隔離。そのため当歳魚池とは離れた池で過ごす。 写真のように洗面器に魚を移し、池を一旦空ける。 魚が居なくなった池をボールなどで渦巻くように水流を付け、ホースを池中央に配置し、吸い出す。糞を…

秋分の日

一つ前のブログの実写版。差し水する前にホースで底水を抜く。反対のホースの口はバケツが用意してあり、汚れチェックもした。二池は40㍑分、一池は60㍑抜いた。この差は、飼育水の痛み具合に合わせた。他の池で作っておいた水をバケツで運び、ボールで一杯…

水換えを延ばす

前日の夜に新水に入れ、翌朝から給餌をして、また夜に換える。昔からの飼い方では朝水換えし、その日は餌切り。翌日から餌をしっかり与え、何日かで水が緑化すると一日餌切りして再び水換えというのが一つの飼い方であった。私の場合、随分早くから朝の水換…

水の白濁😰

朝、差し水をして水質調整した種魚池。夕方に覗くと、映像の通りである。 とりわけ飽和給餌をして、水中に餌がある時間を最小限にしたが、それでもこれだけ白濁してしまう。 固形飼料の場合、餌を入れた瞬間から成分が溶け出す。従って、極力早く摂餌してい…

フードタイマーの目盛

フードタイマーの針を1本減らした。午前中に給餌の中心を設定。ただし、これからまだまだ体が充実するので、出勤前に極少量を何度も上げて飽和給餌。あとは、フードタイマーで三目盛り分を3回給餌。午後はほぼ泳がせている。 体がフードタイマーを超えて、…

台風一過の晴れ間

台風一過、私の地域は雨こそ降ったが、風が少なく幸いであった。現在空けてある池の掃除と新水足しは終わっている。あとはフードタイマーを戻したり、とりわけ種魚池についてはトタン板で風雨を凌いだ分、少し痛みも出ているはずである。そこで、差し水で調…

風雨強く!

全ての魚を新水に移し、台風一過を待つことに。昨日早めに帰宅し、とりあえず準備していた池に魚を移した。魚が居た池はそのまま。雨に濡れての作業だからだ。 当歳魚だけに設置しているフードタイマーもしまい込んで、土曜日は一日絶食。 現在朝6時半近く…

台風に備えて

どうやら明日午前中に台風最接近。今日までは給餌はするが、帰宅後魚を移して明日は餌切り。画面左の棟の三面に現在いるのだが、今夕は右の棟の三面へ。2歳以上も同様に移して明日に備える。シーズンとは言え、やはり迷惑な事である。大きな気圧変化は、少…

今日明日で備えて

台風の一番嫌なコースと言えば日本横断。日本横断しきってから温帯低気圧に変わるような情報。 とにかく様々な物が置いてあるので、飛ばないようにせねば一応台風が接近して過ぎるまでは餌切りなので、フードタイマーも一時避難。気圧の大きい変化の時は餌を…

導入種魚の管理

自分の肌感覚で寒くなりそう、雨が降りそう(天気予報も参考)な時に、池に掛けるトタン板の調整を行う。 屋根がない唯一の池は、手間も多い!出勤前にトタン板を一度開け、防獣網も外し、底水中心に半分近く水抜き。その後貯水池からざぶざぶと水足し。 もう…

秋から冬への準備

色々な形でやってきた魚だが、全て新血統の候補。私の飼育魚との掛け合わせを考えている。外部からの種魚については、それぞれ分けて飼育していたが、結構調子も良く、少し早いと思いつつ合わせて管理することにした。 合わせて見ると、結構面白い面子である…

金魚仲間2021.9・10月号が来た

隔月に発行される金魚仲間は、先回分が送られてきたのがほんの少し前のような気分。時間が経つのは早い! 今回の内容も面白く読ませてもらった。編集をされている浅野敏夫さんの「らんちゅう散歩道」(種オスを残す判断・尾皿の意味)が印象的であった。一部文章…

台風14号!

朝の慌ただしい時間に種魚と、メダカを移す池に注水。種魚は、フードタイマーをかけることはせず、微量の餌を出勤前ギリギリまで与えている。従って、8時前には餌切り状態。他所からの魚は一切自家産とは混ぜない。11cm内外の魚なので、もう少し大きくした…

種魚の飼育池

種魚飼育池は他の魚とは管理を変えている。とりわけ当歳魚の場合、毎日魚を移しながら新水管理しているのだが、種魚は少々荒い差し水管理。写真のように魚を洗面器に移す。魚が居なくなった池をボールで一定方向にかき混ぜて渦を作る。光の関係で見にくいが…

導入種魚を眺める

届いて二日目の導入魚。11cmで我が城の魚より二回り小さいが、それぞれ特徴ある種魚。兄弟掛けするか、私の魚と掛けるかなど考えると来年が楽しみ。 ふと気付いたが、そう考えている自分は、もうすでに冬眠までの道筋を考えているではないか私なりにオークシ…

ネットサーフィン

様々なネットの記事は見ていて面白い。参考になるものも少なくない。とりわけ生業にされているプロのブリーダーのものは本当に良い。 以前から聞いていた方法にたまたま出会えたのが、ブラインシュリンプの卵の殻を剥いでしまうというものだ。 アクアラボ平…

魚が来た!

日ラン活躍中の関西の知人からの種魚が来た。今年は出来が良いとのことで、日ランをやって欲しかったと。 何気なく連絡を取った事が端を発し、種魚軍が来る事になった。伊達に長くやっているのもいいものだ。 暗くなって到着した。丁度全池をいじっている最…

少し肌寒く

何とか晴れ間もあり、トタン板をかけていた隔離水槽を開けてみた。 現在4尾で、どれも特徴ある魚。先回の記事でも書いたが、魚は増えないはずであった。ところが、今年とても魚が揃った方から、数尾来る事になった。これが本当に最後になろう。一方、酸素ボ…

自分の肌感覚

夜の作業の際に、トタン板をかけた。と言うのも、隔離水槽は完全に野晒し。他は全て屋根付きの池。 どうも天気も徐々に悪くなる予報なので、雨よけをした。相変わらず当歳魚は毎日水換えを継続中。6面を当歳魚に充てて飼育には3面。つまり2倍の池で魚を移…

魚を迎えるタイミング(私見)

新規導入魚を入れた場合の隔離水槽。 この池は本当に重宝。産卵期の種魚の飼育管理をしたり、最近までメダカをブリードしていた。お陰でメダカが無茶苦茶増えた。土日で空にし、魚をいつでも迎える準備。魚はここで最低1ヶ月は管理され、私の飼育環境との相…

秋と夏の空

テニスコートから空を見上げると向かって左が秋らしい雲、右側は夏の代名詞の積乱雲。 1週ぶりにプレーをしたが、何か快適な暑さ。ワクチン接種後1週間はおとなしくしていたので、最初はバテた。しかし、休憩を取ると回復も早い。やはり過ごしやすくなって…

久しぶりに一日自宅で

一番大きな当歳魚。16cm手前まで大きくなった。この魚は「とび」と呼ばれる特別大きくなる形質の魚。わざと遠景。今日は焦らずブログを書いている。いつもは、ソフトテニスの選手の指導か、自分の所属する社会人クラブに出てしまう土日。 しかし、緊急事態宣言…

天高くらんちゅう肥ゆる秋

天高く……と言いながら、空は曇って決して高く澄んで見えないが、いよいよ秋本番へ。 らんちゅうもこれからは、縦よりも横への伸びにスイッチが入る。従って、残念ではあるが、ある程度の長さのない魚を、それなりにする時期としては遅いであろう。 生き物の…

壁の苔

これまで、全く苔を付けずに飼育。FRP池を常にピカピカにして、そこにPSBを適量入れての飼育。頭を出すには苔を…というのが昔から言われて来たが、1軍を見る限り、頭は十分出ている。 ではなぜ今さら付けるのか?最高気温も30℃を超えることも少なくな…

9月(長月)に突入

1年の3分の2が終わった!歳をとってきたからなのか、若い頃より早く過ぎる。いつも通り5時に目が覚めると、外から秋の虫らの音色に混じってフードタイマーの回転する音が響いてくる。 とにかくコロナ感染に振り回された1年を再び過ごしている。様々な感…