秋から冬への準備

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色々な形でやってきた魚だが、全て新血統の候補。私の飼育魚との掛け合わせを考えている。外部からの種魚については、それぞれ分けて飼育していたが、結構調子も良く、少し早いと思いつつ合わせて管理することにした。
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合わせて見ると、結構面白い面子である!ただ、数が多い😰この池では過密だが、飼い込みするわけではないので、ギリギリ良しとしよう!

一方、自分の作ってきた魚については、飼育池を今後有効活用するために、断捨離を強行した成果はやはり大きい。あれも良くなるだろう、これも良くなるだろうと欲を出せば、飼育に無理が出来てくる。
魚が多い分だけ水が汚れ、病気が出てきやすくなる。
さて、魚をどれだけ持てばいいのか?大きく分けて2歳以上・当歳になる。2歳以上も大会用と種魚用に。当然当歳魚も同様である。
採卵する魚を絞り、大会用でもない魚は所詮不要魚。一尾でも減らした方が魚の管理は安定する。
池数が多い人ほど魚を多くストック出来るのは当然であるが、ほとんどの飼育者は、10面以下が多いのではないか?親・2歳・当歳魚の三部門でやるのか、当歳魚中心でやるのかでも変わってくる。
まずは自分の勝負の在り方を決めれば、自ずと飼い方・魚の残し方が決まってくる。自分はどの部門が向いているのか?「汝自らを知れ」という名言があるが、まさにその通りである。