ロックオン継続中

f:id:Rancyusyougun:20210402072239j:plain
他の魚が卵を持つ中、本命種魚と決めたメス一本に絞り込む!他の魚の卵を採ると飼育管理不能になるので流産させる。

そこで、まず全く素振りを見せないメスを一匹飼いする。オスが激しく追いかけるだけで、結構魚も痛んでいる様子。ここは一旦ストレスフリーにして、メスの抱卵をじっくり待ちたい。

予定では二番(自家産)が本命種魚の稚魚になっているはずだった😰もう一尾のメスも浜松系統のなかなかの良魚とは思う。しかし、ターゲットロックオンしたメスはどうしても産卵させたい!四月になると時間的余裕がないが、一腹限定で何とか頑張りたい。
他の3種の稚魚は全て黒子以上に育ち、池からの魚の取り上げも選別も楽になった。せめて本命種魚一腹……

しかし、自分の現在の環境がせいぜい3腹か最大4腹しか管理出来ない私からすれば、二桁以上採卵を毎年続けられている愛好家は全くもって凄い!時間と飼育環境があったとしても、選別やそれに伴う水換えは想像以上に大変なはず。私には出来ないことだ。
やはり、個人個人での飼育管理の適正なキャパシティがある。若い頃は、30面以上を当歳魚に充てていた名ブリーダーの飼育を見ては、池さえ増やせば……とばかり考えたこともある。
そうこうしている内に、15±2池で飼育する環境に落ち着いた。しかし、2歳・親魚も飼育するとなると、意外と数を飼えない。
ここ数年は断捨離決行!現在品評会にはかなり長く出ていない。今年大会復帰出来てもまずは一大会かな?とすれば、親魚(4歳含む)で数尾、明け2歳は会用に数尾。ただし、昨年は当歳魚で一軍をほぼ✴にした事故により、良い魚は……?あとは種魚として、メス・オス3尾ずつにした。池が随分空くが、陽気が良くなり、ヒーターを外す五月中旬から当歳魚を広げて飼うと丁度良くなる。2歳・親魚もそれなりに作るのであれば、ゆったりした環境を与えたい。