種魚、再スタート?

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12月から起こし、予備の魚が産卵。また他所からの魚が入って来たことで、本命の子を飼育できる能力を超えた。結果として15℃まで下げた。いわゆる産卵抑制が出来ている状態である。
プラ舟140に一時的に魚を移し、それまで使っていたプラ舟220(1514mm×900mm)を綺麗にし、種魚をすぐに戻す予定。
このサイズが左官用練り舟では最大。引退された岡山の大先輩が、この舟を何枚も並べて日らんで勝負されていたのを思い出す。価格も手頃で丈夫。また移動も楽。補助池としては私個人にはありがたい入れ物である。

さて、稚魚もそれぞれ予定の選別を済ませた。稚魚毎に大小があるので手間の掛け方も違うが、水換えの度に不良魚をぼちぼちとハネ出ししたい。
問題は題にもした種魚の再スタート。まず本命の子を収めるべき池の確保。池は沢山あるが、ヒーターが使用出来ないところは不適!

次に魚の状態であるが、一度産んだ種メス魚が再び仕上がり、本命メスは硬い腹をしていた。池換えでの触診は大切!再び時間をかけて本命メス一本で狙ってみたい。