東日本大震災から10年

離れた私の地域でも、大きな揺れが伝わって来たという記憶も10年前の出来事となった。被災地の方々にとって、どれ程大変だったことであろうか…。

私たちの住む日本は、複数のプレートの上に位置する。
従って、プレートの移動や断層のズレによる地震は避けて通れない。私の住む場所も決して高台でもなく、更には元々水辺などを表す地名である。津波液状化現象など覚悟はいる。

さて、春はどんどん足早に本番へと。花粉症が出始めると春という方々も決して少なくはない。最低気温はまだ一ケタではあるが、最高気温は20℃に届くようになってきた。
やっと早取りの稚魚のハネ魚も、近所の防火水槽化したプールに放流出来るようになった。
こうなると、採卵計画を立てていた方の池も産卵が始まる。3月の中旬下旬は色々な意味で良き頃合いである。外気温の上昇でヒーター使用も無駄が減る。18℃位から準備ができるが、その時々で20℃から23℃位で放卵する。
産んだ卵はひたすら20℃で5日間で孵化させて、孵化開始頃から3℃程上げて立ち上げを助けるのだ。
本命は一時的に春先位の温度に戻しているが、今週金土と雨降りになる。その後から本命ペアに絞って採卵したい。