久しぶりにPSB

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段々と日照時間も減少。極力陽当たりの良い環境で培養しようと思っている。
なんせ種PSBさえあれば、エビオスを餌にして増やすことができる。どれだけ使っても培養さえすれば、増殖も可能。元々一本からスタートしたPSB。手に入れてすぐにPSBボトルの半分を別の容器に移して、エビオス錠を8錠(2㍑で)を入れた後に清水を注いですり切れ一杯までにし、蓋を締めて密封した。
購入したPSBは、少しずつ池へ。その間にも自家培養PSBは濃度を増し、あれよあれよと7本(14㍑分)になった。

正直目に見えて分解する訳ではない。ましてや水換えが激しい時期は、PSBの投入はもったいないと感じさえする。しかし、培養ができるので、ガンガン使っても懐は痛くない。

元々水中や土中で活動し、老廃物の分解をしつつ、菌体自体が動物や植物の成長を助けるビタミン類にもなる。使用は定期的に、適量を、継続して使用すれば僅かずつ活躍してくれる。
特にこれから水換えがゆっくりになる時期なので、とても好都合!とは言え、らんちゅうは新陳代謝が激しく、餌が多いこともあってPSBの分解力でも間に合わないといけない。心配性の私としては、50㍑の水をゴミ・糞と共に抜き、PSBを注入。その後、抜いた分の水を差す。かなり手助けにはなると思っている。

さて、冬場もPSBをチビリチビリと投入するが、14㍑あれば大丈夫であろう。冬場は光線が弱く寒いので、培養に時間がかかるが、何とかなるだろう✌