秋の気配が深まり

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9月上旬まではブラシで擦り、新水で飼育していた。
しかし、秋も深まる中、朝は肌寒い感じもあり、池の苔を残し新水100%をやめた。三面を固定し、毎日三分の一の飼育水を抜いて、新しい水を戻す方法に変えた。おかげで薄い緑茶の色の飼育水に。
まだ冬囲いまではかなりあるので、やや苔が多くなりすぎた場合は、今休めている別の三面にバケツで飼育水を何杯か割水し、魚を移す。
そして、何日か経ったら、元池に同じく飼育水を何杯か割水して魚を戻す。つまり、9月上旬までは池を毎日変えていたが、現在は約一週間は水調整して同じ池で飼育し、飼育池の苔を適度に残しつつ魚を移動させるのだ。洗う池はホースから強めに水をぶつける程度にして、そこから出てくるゴミなどを流し出す程度にする。

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二日間程0.5%塩水で魚の負担を軽減させて蓋をして放置していた種魚池。今朝覗くと調子がほぼ戻っていた。ちょっと動きが悪いのを放置すると加速度的に悪くなるので早期発見早期治療は絶対である。
この時期、少しでも餌の減りが遅くなったとか、動きが遅くなったらすぐ処置☝エラの動きが悪くなってからでは結構深刻化していると覚悟しなければならない。