9月(長月)に突入

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1年の3分の2が終わった!歳をとってきたからなのか、若い頃より早く過ぎる。いつも通り5時に目が覚めると、外から秋の虫らの音色に混じってフードタイマーの回転する音が響いてくる。
とにかくコロナ感染に振り回された1年を再び過ごしている。様々な感染症に詳しい先生方のご意見では、まだ2年くらいは何らかの形で流行を繰り返すのでは?というが……。
最近の研究で、コロナ感染が飛沫感染という定義ではなく、エアロゾルによる感染ではないか?に変わりつつあるような事も耳にする。言い換えれば空気感染である。飛沫は2m位離れていれば例え飛び散っても落ちるが、エアロゾル状の場合、タバコの煙と同じで、アクリル板を置いても相手の元へ漂うようだ。従って、近い距離ならマスクをしても危険ということになる。全くもって困ったものだ。私はせめてもの対策としてワクチン接種をした。最近の入院患者が無接種で重症化し病院を逼迫させていることを考えれば、当然やらなければいけないと考える。対人の多い私のような仕事の場合は余計だ。

さて、ワクチン接種もし、テニスやらんちゅうの大会を今年も諦めた今(実際中止だらけ)、自分なりのロックダウンをして行く。この時期からは、1軍の魚(大会に持って行く可能性のある魚)を写真に撮って公開するのは御法度であるが、今年も不参加ということと、1軍の一番下の魚を選んでモデルになってもらった。
餌を極力回数を与えることで、幅が出てきた。どうしても腹の出が先行してしまう魚は芋魚になりがち。こういう魚は余り多給餌するといけない。一方、多給餌してもバランスが保たれる魚がいる。こうした魚は中途半端な給餌では仕上がらず、作り上げるのは難しい反面、作り切れれば化ける。この魚は、どちらかというと前者である。