魚を迎えるタイミング(私見)

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新規導入魚を入れた場合の隔離水槽。
この池は本当に重宝。産卵期の種魚の飼育管理をしたり、最近までメダカをブリードしていた。お陰でメダカが無茶苦茶増えた。土日で空にし、魚をいつでも迎える準備。魚はここで最低1ヶ月は管理され、私の飼育環境との相性を確認だ。

新しい血統や、改良したい箇所を補うために時々魚を迎える。いわゆる種魚を導入するということである。
一方、子採りせず大会用を迎えて仕上げる楽しみがある。どちらも純粋な楽しみ方であり、飼育者の環境に合わせて行けば良いと思う。
私は場合によって、両方を採用することがある。2歳以降に残せそうな魚がいない時だ。

表題にも書いたが、魚を迎え入れる時期は私は結構大事にしている。それは、割と暖かい時期に限定していること。その理由は、
①各ブリーダーが数を持っていて、出しやすい。
②発病したとき、温度の高い時は手当てがしやすい。
などが理由である。少なくとも知人からオスメスを送ってもらえることになっている。たぶん魚を減らすことはあっても、これからは増えないだろう。