冬の折り返しまで

オリンピックのある年は、2月29日があるうるう年。普段は12月22日が冬至であるが、うるう年の冬至は12月21日、ついに昼間が一番短く夜が一番長い日がやってくる。その後はいよいよ春、そして夏に向かう。
 2020.12.21 冬至
 2021.02.03  立春
    3.20   春分
    5.05 立夏
    6.21 夏至 
しかし昼間が一番長い夏至に対して、冬至は逆。ただし、日の入りが早いのは、冬至の1週間前。と言うことは、14日頃に一番夜が早く来る。

太陽光が一番当たらない冬至が最も寒くなってもよいはずだが、寒の底は2月頃。太陽光による熱の反映は一ヶ月ずれる。またシベリアからの寒気団も一ヶ月以上遅れて来ることも関係する。

どちらにせよ間もなく一番長く暗くなり、一ヶ月以上遅れて寒の底が続いて来る。施設整備はこの時期に行いたいものだ。