魚をいじってしまう?

この時期だからあまり触らないのだが、如何せん風もなくポカポカ陽気。

次いでに池が異常に濃い緑なので、空いている池に池の半分近く新水を用意してあったので、ボールを使って一杯また一杯と少しずつ飼育水を入れた。一杯ごとに段々色が付き、予定量に達する頃には程よい飲み頃の緑茶ぐらいにはなった!

魚をあえて撮らなかったが、少しずつ体の癖が表出😰曲がり、尾の不具合など色々…。尾などは余程見たつもりなのに…という思いが沸々と。私個人としては、毎年思う事でもあるが、尾ひれの要素である「尾の質感」に変化が。

具体的にはまず尾ひれの水切り部分となる親骨の質感である。ここが硬いと尾はハリハリとなる。イメージをすれば理解出来る。角材と竹そして柳の枝をそれぞれ親骨と想定。角材ではハリハリの尾になり、泳ぎが下手な魚になる。一方、柳の枝では張り自体が出ないのでダラダラの尾ひれに。
厄介なのは、今の例えまでとはいかないが、魚の置かれた時期や飼育管理、そして遺伝的な要素で親骨の質感は若干変化する。

ただ尾ひれの親骨の出る位置と「付け」の位置をしっかり押さえておけば余程良いのだが、これも魚の伸び、特に背下がりの変化で変わることがあるから厄介だ。