数尾、種魚導入！

池がガラガラのうちに、他所から新筋を確保した！オークションであるが、概して今年は早い時期から良い魚が、安く出ている。浜松の魚で、超名人と私は思っている方のもの。

普段だと倍以上はしたであろうが、様子をうかがうと、大会がない事の余波だろう！結構拾える魚が出品されていた。高い額を付けても、余程良い魚は入札すらない状態。逆に低くても悪い魚はスルー。売りをされているブリーダーは受難の年かも…。

さて、導入する場合、私は暑い時期にする！極端に水温が高い時期は、病気が出にくいと思っている。我が地域の水質に慣れてもらうには一番楽と考える。秋口は魚が飼いやすい反面、病気も出やすくなる。水温が低下する時期は、エラ病も治しにくくなる！

この池は、簡単に左官屋さんが使用する練り箱(セメントを練る)２面の四囲しに角材を施しただけの簡易飼育場。１月以降の早い子の飼育に使っている。温室を持たない私にとって結構重宝している。現在は稚魚も居らず空いているので、2面をローテーションして魚を移して様子を見ている。自家産とは最低２～３カ月は隔離。魚は思った以上に良い種魚として使えそうだ。運も良かったが、送料別で各魚は数千円以下くらいで手に入った！私なら出したくないかな？
こうして血の更新は大切と考えている！一方、ブリーダーの魚レベルを勉強できる。ちなみに、11cmとうたっている魚を入れたが、我が城の当歳と比べると、とても可愛いらしい！今年のコンセプトは、(気が変わらなければ)ひたすら大きくするだけ！良いも悪いもさて置こうかな？