高温で魚がバテる

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38~39℃…あと何年かすると当たり前になり、40℃超えると気を付けなくっちゃあと言葉を交わす事になるのか…

自分自身もこの盆休みは、ほぼテニスコートに立っている。直射日光下のコートは45℃を余裕で超える。さすがに練習して試合に入ったら、久々にやばい!と思った。試合後座ると短パンから汗が滴り落ちる。ポカリスエットは4㍑飲んでも足りない!

そのような状況下、夕方の池を覗くと、魚が微妙にヨタヨタ。毎日水換えをせねばならないのを2日目にした当歳池。3池のうち1池が残餌が…当然溶け込む酸素濃度が下がる。この高温でさらに酸素濃度は下がる。暑さ対策をしても、どうしても池の水温は上がって魚に負担がかかる。この状況を続けると魚は調子を落とす。最悪今年落とした一軍の二の舞いとなる。この酷暑中は、万が一を考えて、エアレーション無しでも飼育できる薄さの尾数で泳がせた方が無難。何もなければ良いが、急に停電などこの時期アルアル。私は100㍑で5尾の放尾数。しかし、これでもヨタヨタ……

魚を移したら、程なく元気になった。この見極めが出来るかが肝心!魚がちょっと止まったらシグナルと思えば間違いない。酸素濃度の多少は魚の成長に影響与える要素の1つ。

一方、自分自身もこの夏を越えなければならない。窓全開で扇風機一丁の私の部屋を少しでも涼しくするのも実は池の捨て水。
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魚だけ移して、あとはホースも使って庭全体に水撒き。たいそう芝庭が喜ぶと同時に若干体感温度は下がる。