ポッキーの日?

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最低気温のプラス2度位が飼育池の水温。一番気になる池に水温計を入れている。水温自体が10度を切るのは初である。あとはガリガリになって崩れようが、✴になろうが、魚の持つポテンシャルかと。しかし、ある程度水温を維持し少なくとも餌を与えていれば、マイナス面を補うことが出来るが敢えてしない。

自分のスタイルで自分の理想に近づきたいというこだわりだけである。このブログについても、ある全国区のブリーダーさんから、「ブログの記事は読み手の飼育レベルによってどうとるか差が出るから、面白いねぇ」と言われた。私の書く事は、確かに様々な受け止めが出来るかな?と思う。私の飼育レベルは決して高くないが、思い入れだけは、果てしないという自負はある。

さて、種魚本命だが
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の通りである。寒さは凌ぎつつ、昼間は温度を抑制。魚に生命維持の危険信号を送って、産卵に備えさせている。まだこの時期昼間は温度が上昇するので、昼間も抑制させている。本当に寒くなると極力昼間は太陽光に当てるが、少しばかり、あえて温度上昇を防止している。徹底的に冬眠モードに導くためだ。