プロポリスの可能性考
私にとって健康維持のため必要なものがプロポリスである。今回は、~の可能性考というシリーズを立ち上げ、とりあえず3つ目。挙げればまだあるが、今回で一区切りとする。
普段六粒飲んでいるが、口内炎だとか、体調が悪い時は、プラスアルファの服用をする。実はらんちゅうが調子を崩した時、たまにプロポリスを数粒入れて回復を祈ることもある。
古代エジプト時代に国王がファラオと呼ばれ、その死後に再生を願ってミイラとした。この時に体に塗りつけたものにプロポリスも使われてきた。腐敗防止に役立っていた。
古代ギリシア時代には、「天然の抗生剤」と呼ばれるようになる。様々な効能は、現代の医学でも看過できない存在と思っている。
なぜプロポリスにそのような力があるのか?元々西洋ミツバチが、植物から集めてきた成分の混合物質。
植物は、ちぎられたり、新芽や蕾を守るため、雑菌などが付着しても病気にならない物質をそこに集中させる。ミツバチはそれを集めて巣の修復や補強をしている。
一方、植物から集めたそうした成分であるので、巣に塗り込むと、巣は清潔に保たれ、幼虫はすくすく育つのである。
今回は、らんちゅうに使用可能かとの題材。アロエや南天もあり、私的にはプロポリスは飼育者ご本人が飲む方が良いとは思っている!しかし、天然の抗生剤と呼ばれるプロポリスを試すことも有りか・無しか考えたいところである。
また決して安くはないが、是非とも飲み続けられるのなら試して健康維持に役立たせるのもいいと思っている!