噂をすれば…

昨朝ブログを書いた後に｢月刊金魚仲間｣が到着した！まさに噂をすれば…である。ブログを書いたことで、ふとこれまでのバックナンバーを集めてみた！結構大量で読み返すまでは至らなかったが、数が揃っているという事に凄さを感じる。
ＳＡＮＭＩさんが関与されている関係で赤虫や池を購入している私には、隔月発行のこの雑誌が送られてくる。

今回の2020.9月10月合併号の浅野敏夫さん(大先生)の記事が私のもやもやを少し解消してくれる内容だった！

｢らんちゅう散歩道｣その一、一日の大切さ　という記事である。選別作業の中で、つい明日にしよう、今度にしようと甘えて先伸ばしした魚と、しっかり管理した魚の成長に差が出ることを実証されている。自分の飼い方を続ける限り、差がなかなか縮まらないというものだ。
とりわけ成長期間の稚魚、青子、黒子の順調な成長の管理は、当歳魚の場合とても大きいと改めて感じた。思い返せば、稚魚がある程度いる中で、後から採った子はどうしても雑な飼育をして仕上がらないことが多かった。これは私個人の性格かも知れないが、やはり採る以上は、まだいいや…は禁物としたい！と考えを改める機会となった。
どんな勉強もあとで…と言っているうちはダメなのだろう！