寒かった😰

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二日前に当歳魚種魚軍団を、襲撃を受けた2歳魚種魚軍団のいた池に移した。生き残りは見るも無惨な状態😰生きているだけ不思議だ。ワンピース(アニメ)マリンフォード頂上戦争で赤犬が白ひげにダメージを与えて顔が一部吹き飛んだが、まさにその状態。(少しマニアック😰)
この魚は申し訳ないが、メダカ(幹之)がウジャウジャと入っていた150cm×90cm池を空けて、そこで奇跡的回復を期待しつつ置いておく。
そこで当歳魚種魚軍団を130cm×130cmに移した次第。しかし運悪いことに今日の寒さ😰。やや水が新し過ぎる(割水をしたが)ので、外で使用していた簾を何枚か被せた。安心して寝ていたら、自分が寒さで目を覚ました。厚いトレーナーを着ていたが、タオルケット一枚は寒かった😱
おそらくらんちゅうも冷たい思いをしたであろう。今朝は簡単に池を見回るだけにして、らんちゅうはもとよりメダカも出勤前の給餌はやめた。下がった状態で二日三日安定してきたら、出勤前は魚の様子を見て給餌する。もとより大会に出す訳でもなく負荷をかける必要もない!痩せないような給餌がベストだ。

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卵から飼い込んだ10程の当歳魚は、空いた池の上にベニヤ板(横広)を簡単にのせた。屋根がある池なので、放射冷却には強い。池底も60cm程高くし、かつ発泡スチロールを巻いてあるからだ。
PSBも少しずつ投入してバクテリア補充しつつ、水調整をしたい。

腰のカーブ

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比較的私が好きな腰。浅からず深からずで2歳魚・親魚に残せる魚。飼い込むと分かるが、腰のカーブが始まる位置がこれより前から下がった魚(への字腰や滑り台に近い)は、腰周辺の力感がなくなる。逆に腰の落としが後ろに来る(雁首に近い)と、バランスを崩す。
また、腰の落としの位置は同じだが、腰が深くなった魚は泳ぎが悪くなる。バランスも崩しやすい。腰の落としが深い魚は、縦方向に筒伸びした魚と昔教わった。

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この魚は微妙なしゃくれがある。しかし、私的にはこの程度は許容範囲。ただ、腰のカーブが上の腰より曲がりがきつい分、尾芯が立っている。
腰が甘いと芯は倒れ、芯が深いと芯は立ち気味になる。そうしないと推進力が得にくいからだ。かつては尾芯が高いと、手で折ったりしたことも見聞きしたし自分もやったことがある。大会直前に折った魚を大会でも見た。尾芯の付け根が充血していた魚は何度も見てきた。😰魚をいじるのは基本しない方が良い。ただし、早い時期からマッサージをして修正出来るものは、有りなのだろう。

さて、久しぶりにホームページ開設時代のように調子が出てつい書き込みが進み始めしまったので種魚選別基準を自身の戒めとして残して置く。
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フナ→緋ブナ→和金型の金魚→変異した金魚へ分化させて来た。しかし、原種に近い遺伝子が本来優勢遺伝子を持つ。それを変異してきた形質の魚で掛け合わせた魚で、ある程度魚が同じ形質が出せるようになって品種と呼ばれる。
つまり、和金の型こそらんちゅうの嫌う型と考える。基本的に魚の幅が違う事と背びれの有無。当然幅があるらんちゅうの頭には瘤が欲しい。当たり前だが、らんちゅうは「三尾」「四尾」「桜尾」でありフナ型和金の場合は「フナ尾」である。こんなことはらんちゅう飼育者なら誰でも知っている。
このらんちゅうに大変困難な形質を課したのが大会用らんちゅうと言える。
和金型を含め、尾芯は「サシ」である。尾芯近くの腰は「しゃくれ」である。また尾筒は極端に絞っている。「舵ヒレ」は一枚。更に「裏皿」の有無。そして、背びれを持たない品種では、背びれが本来有るはずの位置が平らであることが大事。上見でも十分分かるが、線があるように見える魚は概して細い。また、「みねが高い」と言う。
この中で、目をつぶっても良いのは「舵ヒレ」位かな?ただし、らんちゅうの進化を考えるのなら、一枚は本来退化の一現象であることは違いない。
そんなこんな考えることが出来るのが秋の夜長。らんちゅう飼育者は頭にはいつも飼育への夢がある!

北海道では初降雪⛄私の地域も最高気温がぐっと下がる。夜にはトタン板を置いて急激な変化から守ってやろう!

尾が保つかな?

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勉強の為に入手した魚の裏皿。現状水切りや尾の質感は良い。あえて言うと裏皿が小さい。
私的には丸い尾皿の部類に入れる魚。この箇所だけで言うともう一枚ずつ鱗が横広に付いて欲しい。あとは、親骨の出る位置がもう少し高いところからだと更に良い。

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上見では、やはり尾付けに心配が分かる。

さて、天気予報では午後から明日午前にかけて雨😰その後寒さが迫ってくるのか?一気に季節が進む。水調整や給餌に細心の注意を払わなければならない。
こうした記録が来年再来年と活かされる。せっせとブログ更新せねば!

選別の必然?

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昨日の大会魚は一尾で飼育しているので、せめて一尾を足してみようと当歳魚を物色してみた。殆どオスメスを意識せずに二池に分けていた。造りが楽な魚と、少し気合を入れる魚とにしていたが、何とオスメスに分かれていた。上の魚がメス。

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一方、初登場の2歳魚。昨年の1軍半から残った魚。一応会魚のつもりで残したが、130cm×130cmの池に4尾入れて飼育中。先日襲われた種魚の方がレベルが高かったが、来年は3歳。

今朝起きたが、やや寒かった。魚も同じであろう。出勤前までに手で直接餌を与えて来たが、フードタイマーの昼間の時間帯に限定しよう。週明けは寒くなるので、徐々にペースダウンだ。

弛まぬ努力?

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この魚は某会の1等魚。実は、毎年一尾は入手している。
自分の勉強のための入手だ。かれこれ10年弱大会から離れている。戻れる日をいつでも迎えられるよう飼育は続けて来た。何尾かは幻の~賞と思いつつ、作っては消えていく魚と過ごして来た。
しかし、所詮一人よがりの飼育。審査員をしたこともあったが、ブランクが長い。当然この間にデビューした飼育者は知るよしもない。
数年前から会魚を入手し続けて来た。目的の第一は、自分の魚との比較。サイズ、質などを比べて、自分の飼育の反省をしている。会魚を入手しても、それを出品するわけでもない!まさに、手元に置いて、見飽きるまで観察した。
今回の魚は結構大きい会の上位の魚だが、流石という印象と共に、自分の魚にも自信が持てた。
コロナ感染が落ち着くであろう来年こそ復帰かな?昨年今年と待たされている。
会にも参加しないのに、長き期間を真剣に飼育し続けて来た私は、本当にらんちゅうが好きなのだと思う。

ありがたい雨雲レーダー

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いつも通り5時に目覚めると、昨晩の土砂降りは嘘のよう☺
と思いつつ、のんびり構えていたら、雨雲接近の情報。何と30分後には降り始めるとのことで、慌てて朝に差し水で水調整をする当歳魚種魚池の世話を。
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魚を抜いて、下の写真のように池を一定方向の渦を作り、水を半分排水。あとは雨に備えてトタン板などを施した。
あとは、フードタイマーのない池の給餌やら何やらやっていたら、雨に😭
もう少し遅れたら、出勤前から濡れ鼠になっていた。
魚は順調!日々の記録も残し、来年にも活かせそうだ。

黒網と緑網

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ごく普通に使われる緑の亀甲網。決して見にくいわけではないが、次の黒網との比較をすると
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明らかに見え方が違う。写真よりも実際の見え方は更に差が出る。私の池は屋根こそあれ、横から襲われる可能性はあるし、既に何度か痛い目に遭っている😭😭

当然網などは必須。池の分だけ網を用意した関係で、結構良い網も出来るようになった。
黒網が良いのは、見る側からすると網が無いように映る。一方、緑網は色がこちらにインパクトを与えてくるので黒網を通して池を見てしまうと、緑網は見えにくく感じる。

さて、一気に温度変化が起こるとの事。
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フードタイマーのピンを1本ずらした。朝6時にセットしていたピンを13時に移した。気温が高い時間帯に給餌するためだ。