脱塩素

飼育水に水道水を使うメリットは、

雑菌が少ないこと!
水質・水温が安定していること!

に他ならない。しかし、誰もが知ってのように、水道管からの直接の水にはある基準の塩素が検出されなければならない。ただし、水道管本管からの検出であって、マンションなど貯水槽経由由来の水は条件によっては塩素濃度は薄くなる。貯水槽にある段階で日照、温度、貯水時間によるのだ。

そう考えると、塩素中和剤の使用については、居住環境によって実は微妙に違う!幸い中和剤使用に関しては、使用量に幅がある。極端な量であれば、中和剤が毒にもなるが、そこまで気にすることはない。

我が城は、水道管本管からの直接の水で、暑さと日照が強い時期だけは自然に任せて中和剤を使用しないこともある。しかし、それ以外の時は、基本貯め池の時点で中和剤を使用し、半日後でも使用が必要な非常事態に備えている。もちろん飼育水と貯め水に水温差がある場合は、中和剤を適量入れたバケツで、お湯割り・水割りをする。