三月弥生

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長らく当歳魚に目が行く。よく考えてみれば、親魚らは一時期暖かい日があって以来寒さに任せて放置していた。
給餌もストップしていたので魚は過度にガリている。これらは恐らく大会に出ず、自分の好みの魚として観賞用にするか?

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元の池から上澄み水をとり、その残りである。200㍑の新水を隣池に入っていたが、そこに飼育水を移したのである。三月からは、真面目に給餌してそれなりの体型に戻そう。

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一番大きい当歳魚の選別を約1週間ぶりに実施。魚も先行きが見えてきた。それなりの魚を71尾残した。

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ハネ魚を撮ったものである。尾のみの選別。まだ背腰も当然見ていない。魚も孵化からほぼ1ヶ月。「差し」こそ少なかったが、桜尾・三尾もハネ出すと結構すっきりした。尾芯と親骨の間の膜が深い、いわゆる「たに」が深い魚もハネる。
ただし、特に良い体型の三尾は一、二尾残した。研究会に出せればと。研究会に出すまで維持出来ればだが…。
中央の虎はげっぽい四つ尾は、写真写りは良いが、残念ながらハネ魚😰また、時おりこの魚のように、黒子になる前に黄色や白色になる魚がいる。これまで、型でハネて途中リタイアばかりだが…。