赤虫が届く

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冷凍赤虫100枚と冷凍ミジンコ30枚を購入。消費税他送料など込みで1枚100円程度で仕入れた。サンミさんは自社で赤虫養殖販売をしている。中国での養殖を確立され、私的には良い商品である。

現在赤虫のほとんどを中国に依存しているが、採取に関して様々に難しくなっているので、サンミさんの赤虫はありがたい。段々と取り扱う業者も限られてくるだろう。

やはり、いくら固形飼料が発達しても赤虫やミジンコの時期を、褪色(色変わり)までは赤虫で育てたい。最近青子から固形飼料にチャレンジしているブリーダーも増えた。私の仲間でも赤虫を一切与えずに当歳魚作りに励んでいる方がいる。

固形飼料は飼料効率を考えると、水分二割で、生餌は八割程度。当然与える量を考えなければいけない。最近は固形飼料は相当品質が高い。理論上赤虫より良いはずである。固形飼料は製造工程で成分が失われるが、それでも生餌よりも栄養価は高いと思う。
私がやり始めた頃は、マス用やアユ用の餌があるくらい。

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あとはランチュウベビーゴールドが定番商品だった。私はいち早く熱帯魚餌を与え、仲間にも紹介。その一つがTetra(テトラ)のディスカスフード。特に赤を発色させるのに特化した餌は重宝した。しかし、赤発色のディスカスフードは欠点もあった。尾に赤色が差す場合もあり、猩々気味になることだ。