寒暖差

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まだまだ寒暖差が大きいので、当歳魚池のみトタン板を被せている。もともと池自体は、半分はトタン板で固定している。従って、写真のように手前半分だけ開けてある。

開け閉めだけでも毎日朝晩となると、たとえ少なくても、毎日のことだと大変だ。
しかし、生き物を飼育するということは、そうした手間を厭わないこと。最低気温と最高気温差が13℃も違うのはらんちゅうでは避けたい。一冬越えて生活している2歳以上はまだしも、当歳魚では要注意。
青子位まで20℃はキープしながら飼育していると、普通に産卵させているブリーダーの飼育環境は、外気温が高くなる。私のように1月、2月に採卵すると、五月中旬まで管理せねばならない。当然魚が色変わりが終わるまでヒーター電源をoffに出来ない。
従って、ハウスなどの施設がない場合は、早採りは勧めたくない。