久しぶりの晴れ間に

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やっと土日が晴れ間になった。とんでもなく梅雨入りが早く、様々なことでペースが狂ってしまった。
魚には少しずつ遅れる水換えなどで、かなり負担を掛けていると思う。早速2歳・親魚と種魚の池移動を実施。

水温が27℃位になると金魚は生殖機能が減退し成長へエネルギーが持って行かれる。もちろん個体差があるので、追いかけっこを続ける魚もいるが、間もなく落ちつくだろう。
換えていると、底に一杯卵もあるが、私は流産させているので、丹念に落として流した。

九州をはじめ、多くの地域で大雨をもたらし、水害がかなり出たのではないかと危惧している。1ヶ月ほど前に、アメリカのバイデン大統領の呼びかけで、気候変動サミットがオンラインで行われたのは記憶に新しい。40カ国の首脳が参加したのも、何となく理解出来る。雨の降り方が異常に強くなったり、台風が巨大化したり…。

我々は環境に合わせて金魚を飼育しているが、その自然自体が変化してくることは、飼育方法も考えていかねばならないと最近思うことが多い。
この梅雨時期が大きくずれたのは、今年に限ってだろうか?また、昨年のように7月下旬まで続くのであろうか?正直、梅雨が好きな方はほとんどいないであろう。今の日本では、雨で外出気分が低下して、人流を抑える一助になるかも知れないが。