朝5時、薄暗くなった

昨日が暦の上では「処暑」。そう聞いても、どこが?と思う方もきっと少なくないと思う。
私は、外が少し明るくなり始め、光が差し込む頃、目が覚める。いわゆる体内時計が、リセットされて人間の持つ時間周期を24時間に戻すのである。
従って年中カーテンもせず、日の光を大切にしている!

さて、らんちゅうにとっての1年間とは、どんなものであろうか?少なくとも我が城の飼育は、採卵~黒子期までは、ヒーターによる温度コントロールゴールデンウィーク~6月入る頃で外気温が最低20℃を目安にヒーターの撤去。それからは暑さ寒さは自然流。ただし種魚に関しては秋口から次期産卵に向けての準備期間。メスの場合、その素地を作り始める準備期間と言われている。当然種魚についての管理は慎重。肥大させず、栄養不足にさせず冬を迎え、越させる。
早採りの環境がない方にはオススメはしないが、早く採卵させるのであれば、冬眠状態を約7週間以上、その後のヒーターコントロールを上手にやれば、運良くて一ヶ月で普通なら一ヶ月半位には採れる。
この事についての細かなことは年末にしよう!
とにかく、種魚候補は水温が高いうちに(病気しても治しやすい)、管理を大切にし、今からが産卵準備期間と心得たい。極端な話、大会魚が全滅しても何とかなる!(そうは言いつつ大ショック😵)しかし、種魚がいれば翌年につながる。
それだけに、特徴のある資質を持った魚を死守したい!